クッションフロア人気の秘密

クッションフロアは、戸建て住宅やマンションなど様々な住宅の床材として用いられています。以前までは洗面所やトイレなど水回りの床材として使用されていましたが、最近ではリビングやダイニング、寝室にまで使われるようになりました。弾力性や耐水性があるということで人気がありますが、こちらではクッションフロアがなぜ人気なのかを詳しくご紹介したいと思います。

弾力性がある床材

クッションフロアには、裏打ちされたクッション材にビニールの表面材が張られています。中間層には発泡ビニールや印刷層が使われており、高い弾力性があります。そのため、衝撃吸収に強く歩いたときにかかる足への負担を和らげてくれます。少し厚みのあるクッションフロアもありますが、厚みがある分防音性も高くなります。子供が走ったり床に物を落としてしまうと下階に大きな音が響いてしまいますが、クッションフロアがあることで、響いてしまう音がいくらか軽減されます。

水に強い

ビニール系の床材ということもあり、水に強いというのもクッションフロアの強みです。濡れた足で歩いても平気ですし、食材や水を床にこぼしてしまっても、簡単に拭き取ることができます。カーペットの場合、食材を落としたり水をこぼしてしまうと変色してシミが心配になりますし、汚れを落とすのも大変です。しかし、クッションフロアは水分が下へ浸透することはないので、シミが残る心配がありません。汚れも簡単に拭き取ることができるので、お手入れも簡単です。

デザインが豊富

クッションフロアのデザインは豊富で、石調や木目調、タイルや幾何学模様など様々なデザインがあります。使用するお部屋の壁や天井材、家具と調和するデザインを選ぶのがポイントです。例えば、高級家具の代名詞とされているオーク調のクッションフロアは、ホワイト系のインテリアや高級感のあるダーク系のインテリアにピッタリです。また、淡い色をした木目のバーチ調のクッションフロアは、色味がほとんど均一なので、とてもシンプルな印象を与えます。同じバーチ素材や同じ色味のインテリアなら統一感がでます。

クロスの張替え、フローリング補修などの内装工事を施工しているインテリア谷本では、住宅のクッションフロアの張替えも行っています。施工後、半年間の独自のアフターフォローもありますので、クッションフロアを検討されるなら、ぜひインテリア谷本にお任せ下さい。大阪府堺市を中心に、松原市・羽曳野市・和泉市・岸和田市など大阪全域を対象エリアとしております。